iPhoneでコンパスアプリを使って、「ナビ」機能や「あしあと」(ログ収集)機能などをご利用いただくには、位置情報の設定を『常に』許可にしてください。『許可しない』や『次回、または共有時に確認』。『Appの使用中は許可』のままだとロック画面の状態やバックグランド状態になった時、位置情報の取得も自動で停止します。
◎位置情報の『常に』許可とは?
コンパスのアプリでは登山計画を提出してアプリで『登山スタート』を押し『下山』のボタンを押下するまでの間、アプリがバックグランドになっても位置情報を取得するということです。コンパスアプリが起動していない場合、及び『登山スタート』を押下しない場合は位置情報の通信をすることはありません。登山後に『下山通知』も終わり、コンパスEXのアプリの利用を終了する場合はアプリのタスクを終了させてください。
◎『登山スタート』を押下した後、ナビやあしあとを使わない、GPSの機能を停止してバッテリーの消費を抑えたい場合は『休憩』ボタンを押すことで位置情報の収集を止めることができ、また任意の地点に着いた時だけ『休憩』ボタンを再度押すことで位置情報を取得することができます。
◎コンパスが推奨する設定確認のポイントは4つ!
1.省電力モードをOFFにする
2.位置情報サービスをONにする
3.位置情報を「常に許可」、Appのバックグランド更新をON、モバイルデータ通信をON
4.AppのアップデートをONにする
1.「設定」>「バッテリー」>「省電力モード」を『OFF』
2.「設定」>「プライバシー」>「位置情報サービス」を『ON』
3.「設定」を下へスクロール>アプリアイコン「コンパスEX」>「位置情報」を『常に許可』、「Appのバックグランド更新」を『ON』、「モバイルデータ通信」を『ON』
4. 「設定」>「App Store」>「Appのアップデート」を『ON』(アプリの最新バージョンを自動入手するため)
■コンパスEXを開き、位置情報取得のアイコンが動いているか確認してください。
Appleサポートサイト
・iPhoneの位置情報機能に関してはappleのサポートサイトをご確認ください。
https://support.apple.com/ja-jp/HT207092
・iPhoneで共有する位置情報を制御する
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph3dd5f9be/14.0/ios/14.0